こんにちは、しゃくしゃく。

端的に言うと4−3。

デッキはきっと強いはず。

感謝の気持ちが足りなかったのが敗因。

もっともサイドボードにチンピラ様を入れなかった罰だと思う。

せっかくY氏さんにチンピラ様のフォイル(日本語)もらったのに…。

ちなみにこのフォイルをサイドに入れてLMCに出たじあきは若干ながら厄除けになったらしいです。さすがはチンピラ様。

Y氏さんありがとうございます。

その後、舞台はフランス亭に移り、

感謝することをネタにし続け、

酒も飲まずに全員ハイテンションにwww

いや、8人でこうなると無敵過ぎます。

そして、

モルァがマジックイラスト大会を始める…。

参加者
・ジアキ
・モルァ
・NEViA
・セリーヌ
の4人。

ルールはお題のカードを見ずにイラストを描く。
その際、言葉などは書いてはいけない。
もちろんカンニング禁止www

ラウンド1:「《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》」

いかにもFFに出てきそうなキャラ。
変な触手と本体の位置、そして人間のような奴らを書くのがポイント。

普段から使ってるセリーヌの勝ち。

ちなみにジアキのイラスト:雲打ち=ごぼう

ラウンド2:「《獣群の呼び声/Call of the Herd(TSP)》」

割と見たことあるカードだが…
象2体の後ろに複数象が居る。
象に牙が生えているなどポイント多し。

モルァ先生のポイント:
「フラッシュバックが付いているから象は複数いるはず」
との指摘。鋭いですね。

1位はNEViAだっけ?かモルァだったはず。

ジアキ画伯はどうやら象がザリガニに見えたそうです。

ラウンド3:「《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》」

ジアキ画伯のリクエストにより緑以外のカードということで。

中心のカラダの向きと持っている道具がポイント。

1位はNEViAだよね?

さすがは美術が安定して5(最高評価)なだけありますね。

ジアキ画伯?

もちろん、大作でしたよ。

にもさん曰く、「ピジョット(ポケモン)」

俺:「ポケモンのパーティ一覧の鳥ポケモンのシンボル」

最後は、「ザリガニを捕まえている鳥ポケモンになりました」


ラウンド4:「《隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Hero(PLC)》」

ジアキ画伯がヒバリで使っているカードがいいということで。

ポイントはカラダの向きとマントあたり。

割とみんなスイスイ書く中ジアキ画伯だけ手が止まる…

モルァ:「できた、自信あるわ」

みんな:「カラダに“白”ってかいてんじゃねーかww」

ジャッジの判定:重度の違反→マッチロスの裁定。

白って書かなければ1位だったのに。

ってことでジアキ画伯がなんと初のビリ脱出ww

1位はNEViAのマントのリアルっぷり。

ジアキ画伯は…

なんと、

ザリガニを捕まえている人を書いてました。

いやーザリガニ好きですね、じあき画伯ww


そんなジアキ画伯のイラストが見れるのは、ジアキのブログだけ!!

http://diarynote.jp/user/85953/

ジアキ先生の次回作にご期待下さいww

そのためにもどんどんお気に入りしちゃってww



そんな1日でした。

疲れたけど、面白かったなー。

現状

2008年5月29日 TCG全般
こんにちは、しゃくしゃく。

気が付けば予選まで金土日だけ。

最近は某フランスのコンビニデッキに嵌ってます。

あのマナベースといい、変態加減が異常www

その傍らで変な赤単を作る俺も俺。

結局、何で予選出るんだろ?

答えはまだ見つからない。
熱い熱いPTハリウッドも終え、いよいよ日本選手権地区予選も本格化してきますね。

そこで、予選に向けて、この好材料とも言えるPTの結果をまとめて、いろいろと数字にしてみました。

それでは、スタート。

まずはメタゲームブレイクダウンということでおおよそのデッキ分布から。

初日:
http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/protour2008/pthol08day1breakdown/index.html

2日目:
http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/protour2008/pthol08day2breakdown/index.html

両日とも最多勢力はフェアリーでおおよそ4人に1人が使っていた模様です。

それに続くのが緑黒エルフ、ドラン、赤単、マーフォークといったグループである。

そして、それを追いかけるのがヒバリ、赤緑ビッグマナ(ランプ)、赤緑アグロである。

モーニングタイド前に比べるとマーフォークや赤緑アグロが新たに加わったように見えます。

ここで各デッキの突破率を計算したところ、

フェアリー:28.71%
緑黒エルフ:27.66%
赤単:34.15%
ドラン:48.39%
マーフォーク:53.57%
赤緑アグロ:33.33%
ヒバリ:44.44%
赤緑ビッグマナ:40.00%

<母体数が少ないグループ>
赤黒トークン:50.00%
緑白ビッグマナ:57.14%
Quicken Toast:80.00%

初日の参加者が371人に対し、2日目が133人なので、
プレイヤーの突破率は35.85%である。

35%を上回ったのは、
ドラン
マーフォーク
ヒバリ
赤緑ビッグマナ
の4つが主であり、少数派では
赤黒トークン
緑白ビッグマナ
Quicken Toast
である。

特にQuicken Toastは5人中4人が2日目に行けていることを考えると素質はすばらしいと思う。ネタバレしてないという強さも大きかった。

一方でフェアリーや緑黒エルフは平均を下回る結果となった。

これはあくまで突破率なので分布とは違うが、フェアリーにしてもエルフにしても厳しいマッチが多かったということの象徴だと思う。

全体的にみても、コントロール系デッキの突破率が比較的高い感じになっている。

次にベスト16のデッキタイプである。
(15位のデッキリストだけ見つからなかった…。)

スイス16回戦終了時の順位で並べました。

1位 エルフ(ガラク、タルモ)
2位 ドラン(裂け目掃き、カメコロ)
3位 赤緑ビッグマナ(カメコロ)
4位 マーフォーク
5位 ヒバリ(ガルガドン)
6位 ヒバリ(ガルガドン)
7位 エルフ(カメコロ)
8位 フェアリー

9位 エルフ(カメコロ、トロール、ハンマー、ガラク抜き)
10位 フェアリー(誘惑蒔き、ハンマー)
11位 ドラン(忘却の輪)
12位 フェアリー(思考囲い、誘惑蒔き、サイドにハンマー)
13位 Quicken Toast
14位 メガエルフ(サイドに黒)
15位 ??
16位 フェアリー(ヴェンセール)

ちなみにかっこの中はメインで特徴的なカードである。
このベスト16(15)の最多勢力は、フェアリーで、メガエルフもエルフにカウントするとエルフも4つとなり同数になる。

ちなみに赤単はあれだけいたのにベスト16にはいない。《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》や《原初の命令/Primal Command(LRW)》が相当使われていたので2日目の負け組の筆頭となってしまった。

いろいろと数字を並べてみましたが、確実に言えることは赤単が負け組だったこと。

また、ベスト8のシングルエリミもマッチアップの組み合わせ次第では結果はかなり変わったと思う。またマリガンや色事故で負けるゲームも多く見えた。

とりあえず、赤単以外は横一線な雰囲気ですねww

あと、第2次カメコロブームがやってきそうです。
なぜか、ジャン・ルースの顔に惹かれます。

フェアリーとかそういった問題じゃなくてプレイヤーの顔が気になる、今日この頃。

そろそろデッキ決めるかな。
こんにちは、しゃくしゃく。

日本選手権予選に参加するようになって6年目。

いや、本戦は遠いです。

ちょろっと思い出したんですが、今まで予選で使ったデッキに必ずや青が含まれているんですよw

去年:トリコロール(5−3)
06:イゼットロン(3−3?)
05:青単(とりあえず、あと一歩だったはず)
04:GDWのサイドに青を足してた(これもあと一歩)
03:サイカトグ(4−2?)

と、見事に青が絡んでくるあたりが何とも俺らしい。

03のサイカトグはメタゲームを読み切った末に選んだ。このときはメタがはっきりしてたから読みやすかった。ウェイクやサイクリングがビート系を食ってくるだろうということで相性の良いサイカを選んだ。負けたのはミラーと横須賀ブルー。自分ってまだまだだなーって思った大会だった。

04のときは親和(〆ありの環境ww)全盛期だったので、右見ても左見てもみんな〆てます。で、予選が始まったときに彗星のごとく登場したGDW(緑白歯と爪コン)があまりにも完成度が高くて一目惚れ。今で言うとビッグマナ系に近いデッキ。となると、ミラーマッチではカウンター勝負になりかねないのでサイドボードにこっそりカウンターを忍ばせた。結果的に大して活躍することなく、というよりもこれの使い方をミスって負けた試合ありww学んだことはもっと試合運びや時間の使い方を上手になろうと思った。

05では青単。このときにこっそりと青単トロンがブームになりかけたんだけど、そのときはトロンキャラじゃなかったのできっちりフルパーミで出ました。勝てば抜けられる試合で青単トロンと当たり、勝ったって確信したあと、まくられて結局負けるアホな展開に。あとにも先にも強いと上手いは違うものだってわかった。おまけにマジックプレイヤーの情けない貶しあってる姿見て悲しくなった。

06はイゼットロン。このときは大学の課題がやばくて調整どころじゃなかった。あと、ミラーマッチにしても何にしてもデッキへの理解度が低く、当然の負けの繰り返しだった。今までの結果にどこか満足してたのかもしれない。これを機に練習の大切さを思い出す。

07は定番のトリコロール。負けがわいじぇいのDSとソーラーフレアとモルァへのトス。デッキにはすごい自信があった。でも最大のミスが所謂テンションリダクションってやつで、身内に当たったことで心のどこかで気がゆるみマリガンが甘くなってた。その後のソーラーフレア戦も途端に引きが弱くなって悔しい負けだった。精神的に強くならないとって思った。

負けたことを次に生かすって実は大変なことであって、常に肝に銘じていないかぎり、同じミスを繰り返してしまう。

今年こそはっていつも思うけど、結果がついてこないのはちゃんと理由があるんだって。

ミスって抜けても確かに嬉しい。

でもそれがフロックじゃなくなるにはミスらないで抜ける以外方法は無い。

そのために準備しなきゃ。

つまり今年も俺は青いんだろうな、きっと。

たまには

2008年5月24日 TCG全般
秘密のみって言いたい。
最近のスタンで微妙に熱いのがドランだ。

あのエルフよりもブン回ったときの恐ろしさはハンパじゃない。

俺も組もうと思った。

すると、ここでひとつの弊害が生まれる。

糞ドランがチンピラ様の足を引っ張っている。

どう考えてもやはり3マナのカードでは6マナのカードの偉大さとは共存できないようだ。

ここはやむを得ないというより、

デッキを綺麗に構築あるいは矛盾を排除するために

ドラン様に退場を願おう。

ドラン4→チンピラ4になる。

すると、緑白のしもべもチンピラに貢献していない。

こう考えるとつくづくドランデッキとチンピラ様は水が合わないようだ。

そこでしもべは《狂い婆/Mad Auntie(LRW)》の修正+再生でチンピラさまに貢献していただく。

ドランデッキとチンピラ様のハイブリッドデッキはこうしてまったく違ったデッキの道を進むこととなった。

一応ドランの名残として、デッキ名に残しておくか。

ドラン+チンピラ=ド・チンピラ

何かよりチンピラっぽくなった感じがするぜ。

これで今週末の店舗予選も華麗にトス役に回れそうだww

羨ましい

2008年5月14日 TCG全般
僕も世界レベルのコロッセオに行けばよかった。

ダイソーとか本屋行ってる場合じゃなかった。

そろそろ日本選手権予選@千葉に向けてスタンの練習しなきゃ!

そんなわけで今週末の店舗予選あたりから始めるか…。

来週こそはコロッセオに出ようと思ったらバイトだったorz

まるでダメダメですね。

ドラフト@飴

2008年5月10日 TCG全般
こんにちは、しゃくしゃく。

飴で身内ドラフト。

初手《炎の投げ槍/Flame Javelin(SHM)》から赤単まっしぐら。

除去もそこそこ取れて期待の持てる感じだったが、

1−2。

とりあえず、見た目ほど強くないカードやデッキの方向性が合わないカードが3枚ほどあり、そのせいで負け。さすがに気が付くのが遅すぎた。

あとたなびくシリーズで相手の生物の色を変えてオーラを無効化するのを忘れてた。

点数とかピックの傾向が把握できたのでそろそろマイナーなアーキタイプでも考えるか。
マネキンカウンターを《薬の走り手/Medicine Runner(SHM)》で取り除こうと思ったら…

《薬の走り手/Medicine Runner(SHM)》がパーマネントを対象としていた…orz

恐るべし脳内マジック。


※《薬の走り手/Medicine Runner(SHM)》
場に出たときにパーマネント1つを対象とし、それに乗っているカウンター一つを取り除く。

コイツの仕事はきっと+1/+1カウンターを取り除いたり、チャージランドや鮮烈シリーズ、はたまた《宝石の洞窟/Gemstone Caverns(TSP)》、プレインズウォーカーからカウンターを消すのが仕事だと思う。



余談。

今年の日本選手権本戦のドラフトってローウィンとシャドウムーアをそれぞれ行うのかな?
それは台所の嫌がらせ屋。

コイツが全てを台無しにするかもしれない…。

まぁ神戸行く可能性低いんでデッキデザイン頑張りますが。

悲しいかな…

2008年5月3日 TCG全般
こんにちは、しゃくしゃく。

シールドですでに2枚《偶像の石塚/Graven Cairns(FUT)》を当ててしまい、

そして昨日のドラフトで取る物が無くてまたまた《偶像の石塚/Graven Cairns(FUT)》をピック。

発売して数日なのにシャドウムーア版の《偶像の石塚/Graven Cairns(FUT)》が手元に3枚。箱買ってないのにねwww

他の色だったら嬉しいんだけどなー。

イラストが好きだから使いそうだけどね。
今日ぐらいチンピラが入って無くても許されるだろう。

シャドウムーア前最後だけど、デッキ悩むなー。

ヒバリで始まり、ヒバリで終わるのもいいけど、もっと新しいデッキを使いたい気もする。

もちろんエルフも使いたい。

実に困った。

困ったときはやはりチンピラなのか。


余談。

シャドウムーアの基本土地のイラストが友好色で繋がっているのはローウィンと一緒だけど、実は対抗色も繋がっている気がする。

FNMwithコラボ

2008年4月27日 TCG全般
こんにちは、しゃくしゃく。ファンタを振るなんて外道です。

さて、デッキを非公開にして突っ込んだFNM。

始まるまでは自信作のチンピラウォーリアーでカモフラージュ。

そして今回使ったデッキは…

チンピラワープ

そう、リンク先のNEViAとコラボしたブッチャクラブ公認(仮)のデッキ。

赤黒ゴブリンパクトにチンピラ様とワープが入っただけ

1回戦目 青黒フェアリー ○×○
2回戦目 モルァ@緑黒エルフ(サイドにタッチンピラ)○○
3回戦目 エレメンタル ○××

最後のエレメンタル戦でまさかの3ターン目《概念の群れ/Horde of Notions(LRW)》www

天下のやすす様以外にも概念使いがいるとはww

ワープ?もちろん打てませんでしたがwww
先週末、俺はプレリなんぞには行かず、密かにある男と密会していた。

そう、新たなチンピラデッキを作るためだ。

彼のアイデア無くして新たなチンピラデッキは完成しない。

チンピラのエキスパートの俺と○○○のエキスパートである彼(まだ名前は伏せておく)の華麗なるコラボレーション。

世間ではシャドウムーア入りのデッキ作りで躍起になっているが、俺はこのモーニングタイドまでの最強のスタンを極める。

もはや異次元の世界としかいいようのないまさに紙と神の二つの可能性を持つデッキを明日のFNMで披露してこようと思います。

その前にチンピラのフォイル巡りしねーと。

FNMとお絵かき

2008年4月19日 TCG全般
こんにちは、しゃくしゃく。

FNM@飴に行ってきました。スタンのフライデーは3週間ぶりかな?

で、飴に着くと、何故か「チンピラ」って言われる。

まぁチンピラーですが、残念ながらチンピラマネキンじゃないっす。

今回はチンピラフィッシュ(青黒マーフォーク)ですねww

※チンピラフィッシュとは?
はやりのマーフォークから白を抜き当然のごとく、黒を入れて、あたかも青黒マーフォークに見せつつ、サイドからチンピラ様を入れるデッキである。オフェンシブサイドボード改め、チンピラサイドボードである。ぶっちゃけメインに入れると邪魔なだけ

結果は…
メガエルフ ○○
赤黒ゴブリン ××
ヒバリ@ジアキ ××(事故+モートメイガス)

で1−2。土地25枚なのに土地が延びないシーンが多々あった。あと土地の配分ミスったかも。

そのあと、例の中華屋でお絵かき大会。

総勢6人でお絵かき。1人が審判役ですね。

《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator(TSP)》
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
《テフェリーの濠/Teferi’s Moat(TSP)》
《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》
《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury(PLC)》
《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》

書きました。

特に苦戦したのは《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》と《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury(PLC)》ですね。見てるようで見てない事実が明らかになりました。

メモ帳の裏で遊べるので機会があればやってみると面白いです。

ちなみに僕はチンピラーなのでチンピラ様の構図は完璧でしたwww

じゃ、また。
こんにちは、しゃくしゃく。

最近、デッキを作るたびに候補にあがる《沼のチンピラ/Bog Hoodlums(LRW)》様。

このリストアップ率の高さは往年の《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》や《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》を思い出させます。

あくまで個人的ですけどね。

このカードとの出会いは、

ローウィンプレリまでさかのぼる。

貰ったパックに言うまでもなくコイツはいた。

テキストを読んだ瞬間、アンブロッカブルだと思った。きっと多くの人間が思ったに違いない。

しかし、そこは日本語のカードなので一瞬で気づく。

よく見ると、ブロックに参加できないということだったと。

そして役に立たないカードの山に速攻送りである。



その後、ネット上ではあまりの弱さに議論が生まれ、ドラフト15手目の最優秀候補となった。

実際にドラフトしていると15手目にチンピラ様が来るのも少なくない。

むしろそれが当然の流れだという雰囲気さえ生まれつつあった。

そんな中、ネタでチンピラカットと叫んでいた俺がいた。

このときすでにチンピラ様のカリスマ性に惹かれていたのである。言うならば、アムラー、テルマーに続く、チンピラーである。

そうして僕は念願のチンピラーになった。

ドラフトにおける新たな戦略であるタッチンピラ、チンピラマネキンなど世にネタを送り続けた。

そんなチンピラ様だが、使うとあまりにも弱い。

このカードの弱さは、

《アメーバの変わり身/Amoeboid Changeling(LRW)》
《セラのスフィンクス/Serra Sphinx(PLC)》
《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》
《さまようもの/Wandering Ones(CHK)》
《従者/Squire(TSP)》

などと比にならない。

まず、マナコストが高すぎる。

重たすぎて、出せるまでかなり時間がかかる。

それに出しても大概、チンピラだけしかプレイできないのでテンポ面でも相当厳しい。

このテンポという観点で見れば、《アメーバの変わり身/Amoeboid Changeling(LRW)》や《さまようもの/Wandering Ones(CHK)》などはかなり優れている。余ったマナでプレイしやすいのはかなりの利点である。

次に単純なカードパワーである。

《セラのスフィンクス/Serra Sphinx(PLC)》や《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》はリミテッドではトップクラスの強さを誇る。一方、チンピラ様はリミテッドでも弱すぎる。そう、あまりにも制圧力が無さ過ぎる。

もちろんチンピラーである以上、いろいろ試行錯誤するが、大概この2つの欠点がネックになるのである。

ゴブリン→重いのに制圧力不足
戦士→カメコロと天地の差。ただ居場所としては戦士デッキが一番都合が良い。
激突→激突発生まで時間が掛かりすぎる。

上記のメリットと考えられる能力も悲しいくらい噛み合っていない。

ウィザーズ社もよくここまで噛み合わない組み合わせにしたもんだ。

でも、走っているイラストだけは案外、知られていないもんだ。

僕はこの夏、チンピラーと過ごす。
こんにちは、しゃくしゃく。

昨日の夢。

ふとマリガンチェックをしている夢を見た。

確か、

《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(9ED)》
《森/Forest(LRW)》
2マナ圏のエルフ2枚
と重たいスペル
+α

みたいな感じだった。

とりあえず、キープかなって思ったところで記憶が無い。

続きが気になるぜw

つーか夢の中でマジックの練習とか俺、熱心過ぎる。



おまけ。

GP神戸は限定構築ですね。うっかり3バイ取れたら行くかもです。暫定では90%行かない。でもデッキはつくるかもね。限定構築好きだからさ。

秘密のみ

2008年4月13日 日常
地中海ブレンドは今年もありました。
それもそのはず。モチベが足らない。

そんなわけで明日のCDCに行く可能性は半々くらいになりました。

デッキはある。でも楽しいかは微妙。

楽しいマジック、まったりマジックがしたい気分。

勉強に充てる時間が増えるとやっぱりマジック熱が下がるな。

思いっきりマジックしてぇ。って思える生活したい。

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