こんにちは、しゃくしゃく。

実のところ、今回はデッキの知られてない強さを保つためにもレポートは書く予定は無かったんだけど、思いの外デッキリストが早々と公開されたので、書くことにしました。

始める前に参考のHPを2つ

いつも通り→MDN
http://magicdailynews.com/20080202.html

翻訳記事じゃないけど→MagicSquare
http://magicsquare.seesaa.net/article/82281177.html


今回使ったデッキは青白ヒバリ。

メイン

4 熟考漂い/Mulldrifter
4 鏡の精体/Mirror Entity
4 目覚ましヒバリ/Reveillark
4 裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate
3 結ばれた奪い取り/Bonded Fetch
3 影武者/Body Double
22 Creatures

4 虹色のレンズ/Prismatic Lens
1 精神石/Mind Stone
3 糾弾/Condemn
3 一瞬の瞬き/Momentary Blink
4 神の怒り/Wrath of God
15 Spells

5 島/Island
4 平地/Plains
4 アダーカー荒原/Adarkar Wastes
4 ワンダーワインの分岐点/Wanderwine Hub
3 フェアリーの集会場/Faerie Conclave
2 石灰の池/Calciform Pools
1 ウルザの工廠/Urza’s Factory
23 Land

サイド

2 ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir
2 吸収するウェルク/Draining Whelk
2 誘惑蒔き/Sower of Temptation
1 石覆い/Stonecloaker
3 テフェリーの濠/Teferi’s Moat
1 神秘の指導/Mystical Teachings
4 瞬間凍結/Flashfreeze

動きはアグロコントロール系に近い感じ。

プレパの前日くらいにモルァの考えたデッキを調整した結果がこれ。一部迷走したカードがちらほら見受けられるあたりがまだまだ。

ベスト4の富井さんが使っているのはAKKAさんタイプ。主な違いは《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》の有無である。これが入ると同型、コントロールへの勝率は格段にあがる。

本当は俺も青命令を入れる予定だったけど、会場に着いたのがギリギリだったのとモルァを信じた結果、入れないで特攻することに。

つまり、現時点で青命令を入れないタイプをモルァタイプと呼ぶ。ようは生物メタなわけです。


1回戦 白単キスキン ××

1 重たいハンドをキープして死亡。マリガンハンドだった。
2
《糾弾/Condemn(DIS)》→《マナの税収/Mana Tithe(PLC)》
《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》→《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》

俺のライフ10、相手のクロックは9点→《ひなびた小村/Rustic Clachan(MOR)》による補強

死亡wwwww

2回戦目 緑黒赤エレメンタル戦士 ○○

1 無限バウンスgg
2 《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》が強すぎた

3回戦目 DS ○○

1 《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》がブリンクで行ったり来たりを繰り返し、相手の背骨はボッコボコ。
2 ストーム4の《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》を1枚消したけど、8体のトークンにいじめられてラストターンにコンボパーツが揃い、無限バウンス。

4回戦目 白単キスキン ×○○

1 いつも通りフルボッコにされる
2 裁いて無限バウンス
3 相手に《石覆い/Stonecloaker(PLC)》を持たれていたので無限には突入出来ない状況に追い込まれるも、《影武者/Body Double(PLC)》が相手の《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain(LRW)》になり《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》により11/11で殴って勝ち。

因みにこのキスキンは1回戦目とほぼ同じ。このキスキンマジで強い…。考えたヤツは偉いと1人感心してた。

5回戦目 青白赤ブリンク ×○○

1 先にヒバリ出され打つ手無くなり負け
2 《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》が相手の《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》をカウンターしたり、《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》が活躍して勝ち。
3 やはり《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》が活躍して勝ち。

6回戦目 緑黒エルフ戦士 ○○

1 空中ビートでダメージを稼いで、最後は《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》でパンプして勝ち
2 適当プレイだったけど、あまりにも《テフェリーの濠/Teferi’s Moat(TSP)》や《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》が強くて勝ち。

7回戦目 ID

そんなわけでスイス7回戦を5位抜け。

周りは割と有名な方々ばっかり。本当に恐縮です。

それはさておき、

シングル1回戦目 緑黒エルフ戦士 ×○○

1 相手先行+綺麗に回った=負け
2 バウンスで誤魔化している間に勝ち。
3 相手が微妙に土地が足らない状況だったので何とか上から殴って勝ち。

《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》は《突然の俗化/Sudden Spoiling(TSP)》されてもパクった生物は返さなくても良い。

シングル2回戦目 青黒+メイン濠リアニ(Y氏さん) ○×○

1 お互い《結ばれた奪い取り/Bonded Fetch(FUT)》でパーツを探しあう展開から先に無限バウンスを決めて勝ち。
2 ダブルマリガンからじゃ厳しいね。負け。
3 《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》通称カードアドヴァンス2/2を沢山引いたので勝ち。

始まる前からデッキ制作者の話になり、何故かお互いモルァという不思議なマッチでした。いや、本人不在なのに千葉でモルァ祭り発生。さすがモルァさん有名ですね。

シングル3回戦目(決勝) 白単キスキン(ライザさん) ×○×

お互いパックはいらないけど、バイが超欲しいという結果、勝ったら3バイ、負けたら44パックで合意。

1 マリガン後、1土地、2レンズ、2ラス、他1という微妙なハンド+先行を考えた末キープ。結果全く引けず負け。
2 ラスで1対2交換を2回繰り返し、無限バウンス。
3 土地5枚ラス1枚他1、後手キープ。

相手が《地平線の梢/Horizon Canopy(FUT)》を4枚出したけど、展開したパーマネントが《ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart(LRW)》、《民兵団の誇り/Militia’s Pride(LRW)》、《変わり谷/Mutavault(MOR)》という完璧ハンドで負け。

気が付けば1回戦目、4回戦目も同じキスキンだった。

多分、ヒバリよりキスキンの方がよく練られたデッキだった。

あまりの完成度の高さに富井さんと一緒に絶望してた。



これでこのデッキの賞味期限は切れちゃいました。

また、新たなテクを考えなきゃ。

あー3バイ欲しかったなー。

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