ローウィンのドラフト理論
2007年9月24日 TCG全般こんにちは、しゃくしゃく。
何だか、フルスポイラー出てもないのにローウィンのドラフト理論を書いてどーすんのみたいな感じですが、気にせずwww
今回、ローウィンのテーマは「部族」。
ローウィンで主役となる部族は
キスキン(白緑)
マーフォーク(青白)
フェアリー(青黒)
ゴブリン(赤黒)
巨人(赤白)
エルフ(緑黒)
ツリーフォーク(緑黒白)
エレメンタル(5色)
の8つ。
オンスロートでは色に対応した部族で組み上げることが鍵となっていた。クレリックとか例外な部族もちらほらいたけど、兵士、ウィザード、ゾンビ、ゴブリン、エルフといった明確な色分けが可能であった。
一方でローウィンは確実に色をまたいでいる。それでもどの種族においても基本カラーとなりえる色がある。巨人は怪しいが。しかし、部族デッキを組み上げるとなると、確実に指定された色を組み上げることとなるのはほぼセオリーとなりえる。つまり、ラブニカのように早い段階でギルド(=部族)を決めることとなる。
セオリー1:早い段階で部族のシグナルを行うべき。
例えば、除去とクリーチャーで迷ったら、クリーチャーを取ることを勧める。ローウィンでは色でドラフトするのでは無く、部族を組み上げるのだから、うっかり下に使えそうな部族を流すと、あとで痛い目に遭う可能性がある。
色が被っても種族が被らなければ最低限のデッキにはなる。
セオリー2:クリーチャーが重要
これはオンスロートの時と同じだが、いくつかのカードには場のクリーチャーを参照するあるいは必要とするカードがある。それを活かすにはやはり場にクリーチャーが多くいた方が良い。すると、必然的にクリーチャーの価値は高まる。
セオリー3:多相を持たせるスペルは評価アップ。
多相はそれだけでコンバットトリックになりえる。副次的なイメージが強いが、部族の数をアシストしたり、相手の部族の効果を受けたりできるのでリミテッドではなかなかのやり手。除去の少ないデッキに忍ばせておけば活躍の場は少なくない。
ここまでは当たり前な理論を述べてきたが、いずれも大切なことであり、頭の片隅に入れておく必要がある。
ローウィンのドラフトで恐いのは色が被ることより、上あるいは下と種族が被ることに尽きる。種族が多いので被ったらすぐに部族を変えないときっと2人とも弱いデッキになる。種族間のシナジーによるデッキパワーの向上がドラフトの目的とも言える。
何だか、フルスポイラー出てもないのにローウィンのドラフト理論を書いてどーすんのみたいな感じですが、気にせずwww
今回、ローウィンのテーマは「部族」。
ローウィンで主役となる部族は
キスキン(白緑)
マーフォーク(青白)
フェアリー(青黒)
ゴブリン(赤黒)
巨人(赤白)
エルフ(緑黒)
ツリーフォーク(緑黒白)
エレメンタル(5色)
の8つ。
オンスロートでは色に対応した部族で組み上げることが鍵となっていた。クレリックとか例外な部族もちらほらいたけど、兵士、ウィザード、ゾンビ、ゴブリン、エルフといった明確な色分けが可能であった。
一方でローウィンは確実に色をまたいでいる。それでもどの種族においても基本カラーとなりえる色がある。巨人は怪しいが。しかし、部族デッキを組み上げるとなると、確実に指定された色を組み上げることとなるのはほぼセオリーとなりえる。つまり、ラブニカのように早い段階でギルド(=部族)を決めることとなる。
セオリー1:早い段階で部族のシグナルを行うべき。
例えば、除去とクリーチャーで迷ったら、クリーチャーを取ることを勧める。ローウィンでは色でドラフトするのでは無く、部族を組み上げるのだから、うっかり下に使えそうな部族を流すと、あとで痛い目に遭う可能性がある。
色が被っても種族が被らなければ最低限のデッキにはなる。
セオリー2:クリーチャーが重要
これはオンスロートの時と同じだが、いくつかのカードには場のクリーチャーを参照するあるいは必要とするカードがある。それを活かすにはやはり場にクリーチャーが多くいた方が良い。すると、必然的にクリーチャーの価値は高まる。
セオリー3:多相を持たせるスペルは評価アップ。
多相はそれだけでコンバットトリックになりえる。副次的なイメージが強いが、部族の数をアシストしたり、相手の部族の効果を受けたりできるのでリミテッドではなかなかのやり手。除去の少ないデッキに忍ばせておけば活躍の場は少なくない。
ここまでは当たり前な理論を述べてきたが、いずれも大切なことであり、頭の片隅に入れておく必要がある。
ローウィンのドラフトで恐いのは色が被ることより、上あるいは下と種族が被ることに尽きる。種族が多いので被ったらすぐに部族を変えないときっと2人とも弱いデッキになる。種族間のシナジーによるデッキパワーの向上がドラフトの目的とも言える。
コメント